【懐石・和招】店主のサイト

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　天竜の山奥で台風の中生まれ、今は亡き父の仕事の関係で、幼少の頃から愛知・三重など各地を転々とし、転校・転校の連続。ヤンチャし過ぎて「歩けなくなるかも?」と医者に言われるほどの大怪我をしましたが、何故だか運動神経はバッチリ良くなりました!!　　( ´艸｀)

　しかし、中学を卒業し、できるだけ遠くへと、無謀にも１人でまた浜松を飛び出し、岐阜・東京と大好きだった大型バイクで各地を放浪し続け、決意して飛び込んだ板場の世界。その当時、色々な面で大変迷惑を掛けたにも関わらず指導し続けてくれた料理長に紹介され、なかなか入ることのできない憧れの、大阪・京都の一流老舗料亭に行くビックチャンスをいただき、即決断!!　　その日のうちに日用品を買いそろえ、翌日の始発電車で大阪へ・・・。

一生涯忘れることのできない今までに見たこともない色々な景色・色々な世界を見させていただきました。　

　後、お誘いを受け、地元浜松に帰ってきてホテルのオープンに参加し、寝る暇もなく、毎日、毎日とても厳しい調理場に朝から晩まで立ち、ホテルに泊まり込みで仕事をしてました!!　Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！その経験が今では僕の財産になっています!!

　のち2件目のホテル開業後、訳あって1988年、佐鳴台にて、「金無し・人脈無し・何も無し」・・・でも、熱い心意気と根拠のない自信だけを持ってビル2Fの貸し店舗にて独立。その後、多くの方々に支えられ、1996年、現在の西山にて小さいながら、自分の館を構えることができました。

「料理人は一生涯、料理人であれ」という、親父の教えを肝に銘じて自ら毎日包丁を握りしめ、料理を通して私自身と出会う人たちが楽しくなることを自分の【志事】として毎日走り回ってます!!

現在は、お料理講座＆教室や、地域福祉ボランティアをしながら毎日忙しく活動しています。

【和招】が目指すものは・・・

トータル的に「和」の心地良い感情と、究極は、「和招」と私自身にご縁をいただいたすべての方たちが楽しんでいただくこと、日本のお料理でトビッキリの笑顔になってもらうこと・・・そして、幸せで豊かな感情になってもらうことだと思っております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　


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